クリーンルーム(手術室)

  • クリーンルーム(手術室)
  •  改築によりクリーンルームを導入しました。高性能空調システムにより、空気中に浮遊する塵埃や細菌等を排除し、いままで以上に清潔な部屋となりました。とくに整形外科領域における、術中の感染リスクの低下が期待できます。また最新鋭の機器も導入し、より安全で確実な手術ができるようになりました。

全身用CTスキャン

  • 全身用CTスキャン
  • X線を用いて、身体を輪切りにした断面の画像を撮影します。病変部位だけでなく、身体の内部の状態、周囲の臓器の形状といった多くの情報が得られます。検査の 目的によっては、造影剤を使用することがあります。造影剤を使用することによって、血管や病巣がわかりやすくなり、より正確な診断が可能になります。

超音波診断装置

  • 超音波診断装置
  •  超音波(耳には聞こえない高い周波数の音)を利用して、体内を観察します。頸部、心臓、腹部(肝臓・胆のう・腎臓・膵臓・脾臓など)の検査ができ、動脈硬化、心筋梗塞、心臓弁膜症、脂肪肝、肝硬変、胆石、腎結石などが簡単にわかります。

胃内視鏡(経口・経鼻)、大腸内視鏡

  • 胃内視鏡(経口・経鼻)、大腸内視鏡
  •  えんぴつより細い直径約5mmのオリンパス製極細スコープで、苦痛の少ない鼻からの胃内視鏡検査が可能です。宇都宮市の胃がん検診にも対応しています。また大腸内視鏡検査では、積極的に内視鏡を使った大腸ポリープ切除術を行っています。

一般レントゲン・造影透視撮影

  • 一般レントゲン・造影透視撮影
  •  胸や骨・関節のレントゲン撮影のほか、バリウムを使った胃・大腸透視検査や脊髄造影といって、脊椎間狭窄症や椎間板ヘルニアなどによる脊柱管内の神経組織の圧迫や狭窄の位置・程度を評価する検査を行います。また、デジタル化することで、X線の照射量を減らすことができます。

全身用CTスキャン

  • 全身用CTスキャン
  •  術後や体調が思わしくなく、レントゲン室に移動することが困難な場合に、患者様の部屋でレントゲン撮影をするときに使います。

スパイロメトリー1

  • スパイロメトリー
  •  貧血や肝機能、腎機能といった血液検査の結果が、20分前後でわかります。早急に検査結果を必要とする患者様に行います。

フイルムレス

  • フイルムレス"
  •  単純X線撮影、CT、内視鏡等の画像は、撮影後直ちに各診察室に送られ、画像モニターを用いて診断します。これにより、従来のようなフィルムの現像、診察室への配送の手間がなくなり、撮影後すぐに患者様に検査結果をご説明することができるようになりました。
  • その他
    ●血液ガス分析装置 ●INR簡易迅速測定器 ●血糖簡易迅速測定器 ●自動解析心電計 ●ホルター心電計
    ●スパイロメータ ●マイクロ波治療器 ●干渉電流型低周波治療器 ●能動型自動間欠牽引装置